EFTタルコフには全部で7種類の手榴弾があります。5つがダメージを与える週榴弾、1つがフラッシュバンといわれる強烈な閃光と音を放つフラッシュグレネード、もう一つは煙で周りを見えなくするスモークグレネードとなります。今回はそれぞれのダメージと使い方をご紹介します。
弾薬の強さや比較表はこちらの記事からご確認ください
タルコフのグレネードの投げ方や上投げ下投げの方法
タルコフは筋力によって物を投げる距離が変わっててきます。さらに、手が壊死している場合はコントロール不可能になってどこに投げるかわかりません。静止した状態から窓に投げ込むなどは練習がいりますし、戦闘中に狙ったところにグレネードを投げ込むのは非常に難しい
グレネードの投げる方法は2種類
- グレネードの投げ方はGキーを押す
- クイックスロットで番号ショートカットを割り当てる
Gボタンは一度押したら投げおわるまで待つしかありません
クイックスロットの割り振り方は。装備確認画面でグレネードの上で数字を押すか、クイックスロットにドラッグ&ドロップでショートカットキーを設定した場合
グレネードの上投げ下投げの切り替え方
クイックスロットに設定した番号を押し続ければ、グレネードをピンを抜いて持ち続けることができます。ここで左クリックを押せば上投げ、右クリックを押せば下投げとなります。あとは押しているクイックスロットの番号ボタンを離すだけです。
もしも、投げるのをやめたい場合は他のクイックスロットを押してください。
タルコフの手榴弾は敵を倒すものではなく索敵や敵を移動させるもの
Escape From Tarkovにおけるダメージを与えるグレネードの使い方は、他のFPSたとえばAPEXやPUBGなどのゲームで使われる敵を倒すグレネードとは全く違います。基本的には次の3種類です。
- 敵がいるかどうかの確認の索敵をするため投げる
- 敵を強いポジションからどかしたいために投げる
- 敵を詰めるために投げる
このように立ち回りの戦略用に使う事が多いのです。ではそれぞれ具体的にどのような場面でつかうのか確認してみましょう。
索敵やクリアリングのためにグレネードを投げる例
1番わかりやすいのが、レイドから脱出する際の脱出口で芋っているガン待ちプレイヤーが出口付近にいないかどうか確認する際になげる確認グレネード。
タスクがある場所で狭い空間のクリアリング用に投げるグレネード。例えば、ファクトリーのキルタスクで事務所内に芋っているPMCがいるかどうかの確認用になげる手榴弾やWoodsのZB-014やZB−016にランチボックスと水を設置する場所に先客PMCがいないか確認するためのグレネード
SCAVがいるかボスや取り巻きがいるかなどの確認のためのグレネード。スカブにグレネードを投げると叫んで逃げ出します。
敵を強いポジションから引かせるために投げるグレネード例
階段上にいる敵に見下ろして撃たれるのを防ぐために、グレネードを投げて敵を階段上から別の場所に移動させることができます。
タルコフはマップから脱出したら勝ちです。通りたい場所をPMCが狙っているというときに、そのPMCがいる場所にグレネードを投げてその場から引いた一瞬を狙って通り過ぎるというのも作戦の一つです。
例えばショアラインの保養所のリゾートの3階から1階に降りたいけど、2階に敵がいる。そんなとき2階に手榴弾を投げ込んで、敵が階段から引いている間にささっと降りるというのも一つの手ですね。
室内戦や狭いマップで敵を詰めて倒すためのグレネード
グレネードを投げてそれで死んでくれれば一番ラクですが、なかなかそうは行きません。室内でかち合った敵PMCは倒して装備を剥ぎ取りたいですよね。そんなときにグレを投げる。
グレを投げたら、一気に敵の隠れてる場所の裏取りをしたり、そのスペースまで突っ込んで、フルオートで弾丸を浴びせて倒す
複数人数のパーティーなら、グレネードで相手を奥につめて、仲間がそれぞれ有利なポジションに詰めていって裏取りをしながら敵を倒したり。
様々な倒し方があります。
タルコフのスタングレネードとスモークグレネードについて
ダメージは与えられないが、敵を翻弄するための2種類のグレネード。スタングレネードとスモークグレネードについて
敵の視力と聴力を使えなくするスタングレネード
こちらは正面からもろに食らうと網膜が焼けて1分ほど何もできなくなってしまう。サングラスなどのアイウェアで効果時間を短縮できるのでお守り程度に、サングラスなどを付けておくのもあり。
当然ながら、背中を向けていた利した場合は視力に影響はありません。
スモークグレネードは全く使えません
他のゲームのように煙が一気に出てあたり一面を真っ白に・・・というような使い方はできません。
恐ろしく、ゆっくりじわじわと煙がでて、その煙はなかなか消えません。煙が出てくるのを待っていられる忍耐力があるのであれば、その前に隠れて敵をやり過ごすほうが安全です。
室内や近くの敵ならVOG−17やVOG−25、遠くや広い範囲ならRGD-5やF1あとM67
敵が室内や近くならVOG−17やVOG−25などの起爆時間が短いものでもOKです。VOG−25などは投げてから爆発するまで2秒と非常に短いので、遠くに投げてしまうと空中で爆発してしまうことも。
VOG−17は爆発した破片あたりのダメージは一番強いが、効果範囲が5m狭いので狭い場所での運用となります。
- 起爆まで時間が5秒と長く効果範囲が8mと一番広いのはM67
- 起爆までの時間が3.5秒で効果範囲が7mのRGD-5
すべてのグレネードともに1つの破片あたりのダメージは頭部の致死ダメージ35以上あるので、頭にヒットすれば倒せます。
ですのであとは自分にあったものを選択してください
タルコフのグレネードの性能比較ダメージ早見表
並びは1破片あたりのダメージの多い順で並べています。
グレネード名 | 起爆時間(秒) | 効果範囲(半径) | 最大ダメージ/1破片 | 破片数 |
---|---|---|---|---|
VOG-17 | 3 | 2 - 6 m | 120 | 100 |
M67 | 5 | 3 - 8 m | 110 | 75 |
RGD-5 | 3.5 | 3 - 7 m | 100 | 70 |
F-1 | 3.5 | 3 - 7 m | 80 | 90 |
VOG-25 | 2 | 2 - 7 m | 65 | 35 |
RDG-2Bスモークグレネード | 3.5 | |||
Zaryaスタングレネード | 2 |